格付け第2級セカンド レ グリフォン ド ピション バロン 2015 750ml 赤ワイン カベルネ ソーヴィニヨン フランス ボルドー
現存しているシャトーは1851年にラウール・ド・ピション・ロングヴィルにより建設され、1933年から1988年までブーテイエ家によって所有されていました。
フランスの保険会社アクサ・ミレジム社に買収され、ジャン・ミシェル・カーズの指揮の下で完全に復興しました。
彼はシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンのオーナーになった途端に、ブドウの植え替えを行うことにより面積を倍に広げました。
畑の大部分が、第一級格付けシャトー・ラトゥールの畑に隣接しており、高品質のワインが出来て当然の立地条件といえるシャトーです。
同社は積極的にシャトーの修復、醸造設備の入れ替えなどを行いました。
その結果として、シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンは、現在では誉れ高い2級の地位にふさわしいものとなっています。
ピション・ロングヴィル・バロンは、街道を挟んでピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドと並んでいます。
実は元々ピション・バロンとピション・ラランドは一つのシャトーでした。
当時の当主であったバロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供達にシャトーを分割。
姉妹たち、男兄弟たちがそれぞれ相続したのが現在の二つのシャトーとなり、バロン(男爵)とコンテス(伯爵夫人)の名が付けられました。
ITEM INFORMATION 格付け第2級セカンド ワインアドヴォケイト誌91点(VT2014) カベルネを主体とした骨太な骨格 ピション・バロンが手掛けたセカンドラベル LES GRIFFONS DE PICHON BARON レ グリフォン ド ピション バロン シャトー・ラトゥールに隣接する絶好の立地を誇り、格付け1級シャトーに引けを取らない品質を誇るシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンが造るセカンドラベル。
レ・グリフォン・ド・ピション・バロンは、今までのセカンドラベル「レ・トゥーレル・ド・ロングヴィル」のメルロを主体としたふくよかで肉付きの良いスタイルであったのに対し、ファーストと同様カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした骨太な骨格をもつエネルギッシュなスタイルです。
ファーストと同じ畑で収穫した平均樹齢30〜35年のブドウを使用し、フレンチオーク樽(新樽60%)を使用して18ヶ月の熟成を経て瓶詰めされます。
今までのセカンドと比較すると、新樽率、熟成期間とも、よりファーストに近付けた贅沢な造りが特徴的。
Tasting Note カシスやスミレに牡丹など、華やかな香りが広がります。
加えて黒土や杉などのニユアンスを感じ、口に含むと若々しい酸と、細やかなタンニンが印象的なドライな味わい。
余韻に燻製香を残すエレガントな仕上がりです。
商品仕様・スペック 生産者 シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 生産地 フランス/ボルドー/ポイヤック 生産年 2015 品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー テイスト 辛口 タイプ 赤/フルボディ 内容量 750ml 土 壌 砂利や小石を含む粘土質土壌 醸 造 フレンチオーク樽(新樽60%)で18ヶ月熟成 提供温度 16-18℃ ※ラベルのデザインやヴィンテージが掲載の画像と異なる場合がございます。
ご了承ください。
- 商品価格:7,260円
- レビュー件数:4件
- レビュー平均:4.75(5点満点)